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Swift Student ChallengeのWinnerに選ばれました

Swift Student Challengeへの応募についてと、コンテストから学んだことについて。

Swift Student Challengeとは

Swift Student Challenge (SSC)は、Appleが主催している、Swiftで作られたPlayground(後で触れます)のアプリと、そのストーリーを応募するコンテストです。
世界中で350人がWinnerまたはDistinguished Winnerとして選出されます。その中でも上位50人がDistinguished Winnerで、Apple Parkに招待されるそうです。
私が今回選ばれたのは、Winnerです。

なぜ応募しようと思ったか

私は実際に応募しようと思ったのは、Apple Developerからのメールを1月の頭に受け取った時です。自分がAppleが好きなことと、Swiftで応募できるプログラムがあったことで、実際に応募してみようと思いました。

プロジェクト

初期のプロジェクト

私が応募したのは、RC Lineというプログラムで、これは自分自身が長文を読むのに苦労をしていた経験から、文章を1行1行ハイライトするアプリを作ろうと思ったのがきっかけです。
iOSで提供されているVisionKitのOCR(画像から文章を抽出する技術)を使って、カメラでスキャンした画像からもハイライトできるようにして、文章を句読点で区切り、それぞれをセクションとして分け、一つづつハイライトするアプリです。
実際に自分が体験した問題を解決するために作ったというストーリーがあることと、Appleの提供する技術を使えること、まだ認知の少ない分野であることから、このアプリを応募することにしました。

変更点

SSCに応募するために、まずは自分の経験を言語化しました。GPTやGeminiと会話しながら、自分が本当はどんなことに困っていたのかを、詳細に具体化しました。
それを元に、実際の操作性や機能面の改良を加えました。具体的に挙げると、
実際に自分で通学中に何回も使ってみて、改善点をメモして潰す作業を繰り返しました。

英文

応募するときの英文には、二週間くらいの時間を割きました。はじめに日本語でどんな事を書くか、概要をまとめてから、日本語で下書きをして、英語で書きました。

Playgroundについて

SSCに応募するプロジェクトは、原則Playgroundという形式で作らなければいけません。iPadOSやmacOSで使える、Swift Playgroundというアプリを使うか、Xcodeを使う場合は、作るときにPlaygroundを選択しなければいけません。
私はここを間違えて、提出の二週間前ほどに、急いでPlaygroundに移行しました。
Playgroundでは、一部のパッケージや機能が使えないので、間違えると私のように他の機能で代替する必要があります。

応募してよかったこと

プロジェクトを作るのも、文章化するのも、英語化するのも、全部自分で行ったため、自分への自信がつきました。また、SSCを通じてコミュニティに参加したりなど、新しい人脈を作ることもできました。
同じ趣味を持つ人と会話することによって、新たなインスピレーションを得られただけでなく、自分がどんなプログラムを作るのが好きで、将来は何になりたいという、自分の意志が強くなったと感じました。

参考文献